- 1976
- How the Other Half Dies: The Real Reason for World Hunger, Penguin Books
『世界の半分がなぜ飢えるのか』小南、谷口訳、朝日新聞社、1984年
- 1983
- Food for Beginners, Writers and Readers
『食糧』 FOR BEGINNERSシリーズ イラスト版オリジナル 19、 田中茂彦訳、現代書館、1983年
- 1987
- A Fate Worse than Debt, Penguin Books
- 1990
- I’ll Fares the Land, Penguin Books
- 1992
- The Debt Boomerang, Pluto Press
『債務ブーメラン──第三世界債務は地球を脅かす』佐々木、毛利訳、朝日新聞社、1995──(「BOOK」データベースより)「北」をも襲い始めた債務危機。「北」がもたらした「南」の貧困は、「北」の諸国民の富を侵食する。この利害の共有を見すえて、新たな南・北共生の道を探る──。──(「MARC」データベースより)「北」がもたらした「南」の貧困は、「北」の諸国民の富を侵食する。この利害の共有を見すえて、新たな南・北共生の道を探る。「北」の大多数の市民の覚醒への情熱をこめた呼びかけ。
- 1994
- with Fabrizio Sabelli, Faith and Credit: the World Bank’s Secular Empire, Penguin Books
『世界銀行は地球を救えるか──開発帝国50年の功罪』毛利良一訳、朝日新聞社、1996年──(「BOOK」データベースより)現代世界を動かす「開発」神話の司令塔世銀。知られざるこの超国家機関の組織・人・世界観そして教義を解明する。──(「MARC」データベースより)現代世界を動かす、「開発」神話の司令塔である世界銀行。知られざるこの超国家機関の、組織・人・世界観、そして教義(ドクトリン)を解明。とてつもなく大きい政治権力を掌握する世銀の功罪を問う。
- 1999
- The Lugano Report: On Preserving Capitalism in the 21st Century, Pluto Press
『ルガノ秘密報告 グローバル市場経済生き残り戦略』(毛利、幾島訳)、朝日新聞社、2000年──(「BOOK」データベースより)「存在しなくていい」人びとを除去し地球人口を削減する。速い人びとが遅い人びとを追い払う。一般大衆=敗者のための民主主義を滅ぼす。グローバル市場経済存続のためには。新自由主義の「蛮行」。スイスの湖畔の町ルガノに賢い男たちだけが集い、ひそやかにまとめた世界最終解決案とは──『なぜ世界の半分は飢えるのか』のスーザン・ジョージからの警告。──(「MARC」データベースより)スイスの湖畔の町ルガノに集った政策知識人たちがひそかにまとめた世界最終解決案とは。架空の作業部会の報告書という形式を取り、膨大な事実資料に基づいて、経済のグローバル化の必然的な帰着点を冷静かつ客観的に描き出す。
- 1999
- 『食糧と女性──フェミニズムの視点から』加藤和恵訳、アジア太平洋資料センター (1999/01)
──(「MARC」データベースより)貿易の自由化と食糧安全保障の両立、食糧安全保障とエコ・フェミニズム、経済のグローバル化と女性のくらしなどについて問題提起する。
- 2002
- 『WTO徹底批判!』 杉村昌昭訳、作品社
──(「MARC」データベースより)グローバリゼーションを推進する中心機関であるWTOとは何か? なぜ反対運動が世界に吹き荒れるのか? WTOが抱える問題点を世界的な研究者がまとめる。WTOを徹底的に知り尽くしたからこそ暴けた現実が明らかに!
- 2002
- 『徹底討論 グローバリゼーション賛成/反対』スーザン ジョージ、 マーティン ウルフ (著) 杉村昌昭訳、作品社──(「MARC」データベースより)グローバリゼーションとは何か? なぜ必要なのか? または何が問題なのか? このグローバリゼーションの是非・功罪について、推進派/反対派の代表的論者が直接対決し、その定義から争点までを徹底討論する。
授業日: 2002年12月17日;
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